ドラえも~ん!!
また悲しいニュースが…
声優の肝付兼太さん死去 26年間「ドラえもん」のスネオ役担当
私、ドラえもんに育てられたような年代です。私が産まれた2ヵ月後にテレビでドラえもんが始まり、ドラえもんを見ながら育ってきました。
のび太もしずかちゃんも、スネ夫もジャイアンも、兄・姉であり、友達であり、弟・妹であり…気付いたら娘たちの友達になっていました。
小さい頃は、大好きなドラえもんのぬいぐるみをずっと抱えていました。私のドラえもんはヒゲがなくなっていましたが(笑)鈴も取れちゃっていたかな?あんまり汚くなってサヨナラする時は泣いたなぁ(^_^;)
テレビでジャイアンのたてかべさんのお葬式の映像が流れて“ジャイア~ン”と叫ぶシーンを見るたびに泣けてしまう。
今頃、スネ夫はジャイアンと遊んでるんだろうなぁ。ご冥福をお祈りします。
スポニチアネックス
10月25日 7時1分|Yahoo!ニュース
2005年3月17日、「ドラえもん」の最後のアフレコ収録を終えた肝付兼太さん(右)らレギュラー声優
アニメ「ドラえもん」でスネ夫の声などで知られる声優の肝付兼太(きもつき・かねた、本名兼正=かねまさ)さんが20日、肺炎のため死去した。80歳。鹿児島市出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は非公表。今年5月ごろに体調を崩し、その後入院していた。所属事務所によると「それいけ!アンパンマン」のホラーマン役が最後の仕事で、約3カ月前に収録したという。
昨年6月、「ドラえもん」のジャイアン役で共演した、たてかべ和也さんの葬儀では弔辞を読み、「ジャイアンのくせに、なぜ先にいっちゃうんだよ!」とスネ夫の声で呼び掛け、弔問客の涙を誘った。
高校卒業後、東京の大手デパートに就職したが、10カ月で辞めて劇団「七曜会」の研究生になった。入団2年後、先輩の代役でラジオドラマに出たのが声優初仕事。30歳だった65年に「オバケのQ太郎」のゴジラ役で初レギュラーをつかんだ。
1979年4月からテレビ朝日で放送された「ドラえもん」では、裕福で要領の良いスネ夫役を担当した。声優陣を一変した2005年3月まで約26年演じ、ハマリ役となった。
なお同作の主な声優では、肝付さんとたてかべさんのほか、昨年11月に出木杉役の白川澄子さんが、ともに80歳で亡くなっている。