誰かを信じるということ
ふと思ったんです。
誰かを信じることって苦手…
子供の頃からかも。
ここ数日のゴタゴタで家族といるのも本当にイヤになった。一番身近な他人って家族なんだけど、こんな私も信じたり頼ったりしてしまう…
で、裏切られた~( ´Д`)って思っちゃう。
勝手に期待しちゃうだけなんだけど。
これ、精神的ダメージが大きすぎる。
たとえば、子供が“今日はお風呂掃除しておくね!”なんて言ってくれると、やったー!ありがとう!!なんて思っちゃう。で、仕事終わって帰るとなーんにもやってない。
フツーにお風呂掃除やるよりも、こういう日の方がしんどい。なんで、信じちゃったんだろ、って。
最初の頃は“掃除してくれるんでしょ?”なんて言ってやらせてたんだけど、それってなんか違うって思っちゃって止めました。
たいがい子供に逆ギレされるしね。余計に疲れる。
ダンナさんもね。
やるって言ってやらない。
子供か!!(゜o゜)\(-_-)
去年、年賀状印刷するときに壊れたプリンター…処分してくれない。自分でやるって言ったのに。新しいプリンターは床の上…。ありえない。
他人は裏切るけど、自分は裏切らない。
掃除も何も、誰も何も言わなきゃ自分で黙って全部やってる。淡々と。
別に私は怒りながらお風呂掃除しない。
精神的にはこっちの方が数倍ラク。
期待して落とされるなら、最初から期待したくない。
でも、これってお母さんになってから始まった事じゃない。
小学生の頃…体育でバレーボールをやった時、味方が全員自分ならいいのに!って思っていた(笑)もうこれ、誰が敵なのかわからない(^_^;)
だって、女子ってボールが飛んでくると“キャー‼”って逃げるでしょ?
くっそ、てめぇら全員外に出ていやがれ!
(暴言、失礼いたしました💧)
まあ、そんな子供だったんです。
なんで、こんなふうに育ったんだろ?(^_^;)
ダンナさんは歳上だし頼れる…なんて妄想した時期もありますが寝ぼけていたみたいです(笑)
正社員で働いていた頃は、同じチームの人たちは信頼できて信じて仕事してた。実にやりやすかった。でも、これって奇跡的な事だって辞めてから気付いた。異動や退職でバラバラになったけど、今でもたまに会って“あの頃は良かったよねぇ~”なんて言ってる。
まぁ、ボスが自分が気に入った人を集めてこんな感じだったわけで…
家族なんてくじ引きでメンバー決めたようなものだもんなぁ。あ、ダンナさんはくじ引きじゃない。そこが惜しい!
こんな家族になりたいなぁ~とかって話はダンナさんにも子供たちにもしたことあるんだけど…まぁ打っても響かない。
し~ん…(しばらく沈黙)
で、今の話は無かったことになって全員通常営業。
もう、次にダメだって感じたら本当に家から出てってやるからな!
せめて人の話には返事してよ( ´Д`)
話さないと伝わらない事ってあるでしょ。
⬆亡くなったおじいちゃんの名言
だから母さんはもっと話をしたい。
私の考えを分かって欲しいし、みんなの考えも分かりたい。
おじいちゃんも苦労したのかな(^_^;)