中学校進学相談会
本日は午前中、休みをとって、長女の進学相談会へ。
相談…って言っても、実際は中学校のコミュニケーションの教室(通級)に通いたい人のための審査です。
長女はどうするか迷ってるんだけどね。
娘の回は、子供は6人くらいでグループになり、中学校のコミュニケーションの教室の先生がグループ学習の様子を見ていたようです。
国語と算数やったよ~(*´-`)とのこと。
母さんは、先生らしき人(たぶん、元中学校の校長先生)と面談。
事前に主治医に書いてもらった意見書を見たり、母さんの書いた書類を見て、お話。
“じゃ、お母さん、どうしましょう?”
って、こっちが素敵な提案してほしいわ!(笑)
“ひとまず、通常級はムリなんで(^_^;)
フリースクールを考えてますので、在籍だけさせて貰えれば…
コミュニケーションの教室は、小学校のコミュニケーションの教室の先生に勧められて、検討しています”
てな感じで返答。
最近感じたんだけど、進学先の情報(フリースクールや発達障害の子供の受け入れをしている私立)について、当の先生たちが知らなさすぎる。
同じクラスにもう一人コミュニケーションの教室で一緒の子がいるけど、お母さんは情報が無くて、もし中学校で学校に行けなくなったら、どこに行けばいいのか…どうしよう…って悩んでらした。
発達障害でも通常級で行ける子もいれば、行けない子もいる。家から出られない子もいる。
その子、その子に合った場所が必要だけど、公立の学校では対応もできなきゃ、情報もない。
フリースクールに行ったとしても、在籍校に復帰できるように頑張って!みたいな…
えー、もういいじゃん。アホかい!
だって、学校に行って勉強してるんだよ~
フツーの学校のどこがそんなにすごいの?
どこにそんなに頑張って行く価値があるの?
学校行って、ばか騒ぎして、給食食べて、掃除しない、勉強しない、宿題しない…そんなやついっぱいいるのに。
私は学校大好きで、朝から晩まで学校にいたけど、娘みたいな子だっているよね。
そう言う人はどうすりゃいいんじゃい!
6歳になったら小学校に入って、おんなじ勉強して、テストができればスゴい奴。勉強できなきゃ、バカ扱い。フツーに大学どこ行く?みたいな。行かない人もいれば、行けない人もいる。ひきこもりしていても、大学に行けて社会復帰できた!って成功者?みたいな人もいる。
なんとなーく、皆が同じ枠にはまろうとする。いや、当然のように同じ枠だと思ってる。で、それを正しいと押し付けてくる。
余計なお世話!!
って、言えないよねぇ~(^_^;)
まぁ、学校に行けない娘のことも、それでもいいんじゃない?って言ってあげるくらいしかできないんだけどね。
本当は、娘みたいな子供たちのために何かしたいし、できればいいんだけどなぁ~。
何をどうすりゃいいのか分からん(^_^;)
学校にも娘たちに近い子供たちってたくさんいるけどね。認めようとしない親、隠す親、誰にも相談できなくて黙っている親…多すぎてよく分からん。みんな悩んでいるんだろうけど。母さんも身近に同じ境遇の相談相手っていないし。親の会みたいなものだって、案外無いもの。
学校卒業しちゃうと、支援の手からどんどん離れちゃうから、子供のうちに助けてあげたいなぁ~。
改めて、そんな事を考えたのでした。