気まぐれ子育て時々ダイエット日記

子育て、ごちそう(^ω^)、時々ダイエットの話

娘の成長のために母さんができること

母さんは気付いてしまった。

娘の成長に母さんはもう必要ないかもしれないってことに。むしろ、邪魔?(^_^;)

 

次女は器械体操の教室に通っています。夏に教室が変わって(系列なんですが)、今まで練習したことのない技もあって、思い通りにできない苦しい時期が続いていました。

 

あぁ、これじゃ、体操嫌いになっちゃうよ…

なんて、勝手に思ってました。

“他の教室で練習してもいいんだよ。どこか探す?”

 

娘のペースでゆっくり教えてくれるところはないかなぁ?なんて、けっこう必死に探していました。

 

だけどね、出来ないなりに一生懸命逃げずに練習したんですよ。

まだまだだけど、みんなについていけるようになったんです。

 

あれ、母さん、あなたの成長の邪魔をするところだった?母さんが思うより、ほんとはもっとずっとやれる子なんだね。

出来ないことをどうしよう…って考えていたけど、あなたはグングン成長してる。

 

うちの子発達障害だから、みんなと同じように出来ないことがけっこうあるんだ。そんな風に、彼女の可能性を潰したことがあったのかも。

 

体操はね、学校のマット運動の授業の時なんかはスターになって、先生も友達も認めてくれる皆のお手本なんです。一つの事でもクラスで一番!って、子供にはすごい自信なんです。

 

勉強が苦手でも、キレても、友達は娘の事を認めてくれるし、理解しようとしてくれる。大人よりも先入観が無いからだろうか。

 

 

娘がコミュニケーションの教室に通級することになった時、週に1日学校に来ない理由をどう説明するか、という話になった。

私は本人とも話し合って、どういうところが苦手でその練習に行くんだ。という説明を先生にしてもらった。本人も“私、いろんなことすぐに忘れちゃったりするでしょ?だから、病院行ったり、お薬飲んだりしてるんだよー”と、説明。みんな興味津々だったみたい(^_^;)

子供たちはすんなり聞き入れてくれて、通級の次の日はどんなことを勉強してきたか友達に話したりしていた。

 

低学年の子供には分からないって思うかもしれないけど、子供は大人が思うより分かってる。障害の有る無しに関わらず、一人の人間として見てるんだな~って、よくわかった。

 

定型発達の子供でも、発達障害の子供でも、小学生にはまだまだ母さんたちの存在は必要で出番は多そうだけど、すっかり用無しな場面も多いんだな(^_^;)

 

でも、見守るってしんどい(笑)

見ちゃうと余計なことしちゃうから。

 

できれば、見ないでおくから、その間に成長ヨロシク‼